イベント開催:12/7(土) 20時~【ヒトリノラジオ♯1】精神疾患の親をもつ子どもの生きづらさとこれからの人生について

お申し込み

不要(自由参加)

イベント日程

日時:2024/12/7(土) 20:00〜21:30
場所:X(旧Twitter)スペース
開催アカウント:@EmpathyMedia4u (当社のアカウントです)                                                                    参加費:無料

イベント詳細

​精神疾患の患者数が年々増加傾向にある中、最近「精神疾患の親をもつ子ども」の存在にも光があてられ、子どもが直面する困難や青年期以降にもたらす影響について明らかになってきました。     

今回のイベントは、そんな「精神疾患の親をもつ子ども」だった元当事者2人がパーソナリティを務める、ラジオ形式の聞きっぱなしイベントです。

記念すべき第1回目のテーマは「生きづらさとこれからの人生」について。
「精神疾患の親をもつ子ども」が直面する生きづらさは人それぞれですが、例えば

・普通の生活が分からず、家事や日常生活の中で自信がもてなかった
・心許せる人や場所がなかったために、人との接し方や距離感が分からない
・場の雰囲気をみて動くことが苦手だった
・他の人と比べて上手く自己表現したり,自分の考えを整理して伝えることが難しい
・自分の気持ちを誰からもきかれずに育ち、混乱したまま成長し自分のことを受け入れられない

等が挙げられます。

今回は、元当事者の2人が今抱えている生きづらさだけでなく「その生きづらさと共にどうやって生きているか」という対処法についても語り合います。

精神疾患の親をもつ子どもだった方、そうかもしれないと思う方、現在進行形で精神疾患の家族と暮らしている方、悩みや辛さ・生きづらさを抱えている方、当事者の声を聞いてみたい支援者の方…

上記に該当しない方でも誰でも参加OKです。気軽に聞きに来てくださいね。

当日は、X上で皆様からのご質問や、感想、共有したい思い等をコメントして頂くことも可能です。                
皆さんと思いを共有できる時間にできたら嬉しいです。

スピーカー紹介

さくらい みよ(X:@miyo_yade)

27歳。5歳頃からうつ病・統合失調症・境界性パーソナリティー障害の母親のケアを行っていた元ヤングケアラー。虐待サバイバー。現在は理学療法士として働きながら、ヤングケアラー相談員、ピアサポートの運営、講演活動等を行っている。
半生を綴った記事はこちら

倉田 笑莉(X:@Emily_ohuton_23)

27歳。双極性障害の母親のケアを行っていた元ヤングケアラー。現在は、社会福祉士として若者支援の仕事をしつつ、ヤングケアラーに関する講演活動などを行っている。
半生を綴った記事はこちら

ルールとお願い~安全安心な場をつくるために~

・宗教や政治活動、その他の団体の勧誘活動は禁止します。
・相手を傷つける言動(暴言・差別発言等)があり、注意をしてもご理解頂けなかった場合は、主催者が強制的に退出の対応を取らせて頂く場合がございます。
・本イベントを通じた参加者の方同士のトラブルにつきまして、当社は責任を負いかねます。


本イベントは
「生きにくいを、生きやすく」。株式会社Empathy4uの提供でお送りします。